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オペラ歌手ソプラノ 佐田山千恵プロフィール
鳥取県米子市出身。
イタリア・ミラノへ留学しミラノ市立音楽学院における声楽と歌唱表現のコースを最高位で修了、ディプロマを取得。
その後、イギリス・ロンドンに渡り更なる研鑽を積む。
これまで海外での演奏歴が多数あり、イギリス・ウィンザー城にてチャールズ国王主催パーティーにて歌い讃辞を受けたほか、オランダでの音楽祭等にソリストとして出演。国際コンクールにも入賞後は、世界三大教育音楽祭とされる“PMF 2010”にて、ファビオ・ルイージ指揮「ラ・ボエーム」のミミ役に抜擢されオペラデビュー、2023年には藤原歌劇団オペラ「トスカ」タイトルロールで本公演デビューした。
オペラの代表的な役として「蝶々夫人」及び「椿姫」タイトルロール、「カルメン」ミカエラ、「こうもり」ロザリンデ、「フィガロの結婚」伯爵夫人役等にいずれも主要キャストで出演し、高い評価を得ている。
東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団との共演や、出身地の鳥取県にて定期的にコンサートを企画開催もし、国内外で幅広く活動している。
「琴線に触れる声」と称され、華麗な舞台姿とテクニックで聴衆を魅了し、その揺るぎない実力と表現力は音楽誌やメディアにて絶賛されている。
藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。
とっとりふるさと大使に就任。
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